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読み終わったとたん、アマゾンのレビューを梯子した。ああ、そういう意味だったんだ。へぇ〜〜…。平野氏の作品は初めて読んだ。特別難しいとか、読みにくいとかは思わなかったけれど、結末の意味がよく分からない。崇は、良介のDVDを見たショックで自殺したのか?私が導き出した結論は、崇は篠原に良介を殺させたけれども、良介の、命をかけた言葉を聞いて、自分の愚かさに気づいたのではないか?あの黒いバッグには、まだ見つかっていない良介の遺体の一部が入っているのではないか?"負けた"から崇は自殺したのではないか?って、そういう風にもとれる終わり方。ハッピー小説なら曖昧な終わり方でもしょうがないかなと思うけれど、煽れるだけ読者を煽っといて、なんだよその尻すぼみは、と私は思ったのでした。拷問シーンは読めなかった。飛ばした。伊坂さんみたいな心理留保もない、あんなの読めないよ。
あと、あんまり関係ないけど、三浦さんといい、平野さんといい、追い詰められた母親が、幼い子どもを当然のように殴っているシーンを書いているけれど、これに納得できる親っているのかな。どんなに辛くても、子どもに手は出ないと思う。それとこれとは違う気がするんだけど、でも私の親だったらたぶん私をぶん殴っていると思うので、アリ、なのかなあ。わからん。でもすっごい不快。バカにすんなと言いたい。
今読んでいるのはてっちゃんをして21世紀で一番良かったと言わしめた『悼む人』、読書は脳をどのように変えるか?『プルーストとイカ』。邦題だと意味不明だけど、原題を見て、ああと思った。
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