
畠中さんは『しゃばけ』シリーズに乗り遅れた自分が悔しくて、図書館に入れてはいるものの、読んでないのだ。『まんまこと』は、今回の直木賞の候補になったことだし、新シリーズということなので、早速昨日帰宅途中、本屋で買った。明日、店頭引抜に行くから、学校のもんとして買えばいいやん、と思わないこともなかったけれど、生徒から次々とリクエストが入っていることもあり、もし入手できなかったら悪いな、あっちの本屋は規模が小さいから万が一なかったら困るし・・・とあわてて自分で買った。舞台は江戸の下町。裁判の前段階を扱う“名主”の跡取息子・麻之助が、町で起こる厄介ごとを、ぎっくり腰の父に代わり、名代として調停する。まだ一話目“まんまこと”しか読んでいないけれど、あんまり上手い落としどころを見つけたとは思えないような気が・・・。特に半次郎の人となりもそうだけれどその扱い方が、なんかこう、女っぽい。麻之助は、やっぱり根は真面目ということか。全部読んだらまた印象が変わるのかもしれないので、頑張って読もう。